- 楽天証券で新NISAを始める方法が知りたい
- 楽天証券で新NISAを開設するメリットが知りたい
- 楽天証券の新NISAでおすすめの銘柄が知りたい
楽天証券は個人投資家から人気を集める大手ネット証券であり、NISA口座を開設するユーザーも多い。
これから新NISAを始めようと考えている方のなかにも、楽天証券を使ってみるべきか悩んでいる方が多いのではないだろうか。
本記事では、楽天証券で新NISAを始めるメリットや投資のやり方、おすすめ銘柄などを紹介していく。
また、楽天証券のキャンペーン内容や新NISAを始める時の注意点、資産運用のプロへの相談についても解説していくので、ぜひ本記事を参考にして新NISAを楽天証券で始めてみよう。

サービスが豊富な分、「本当に自分に合っているか不安」という声も多く聞かれます。ですが、ポイントの活用や操作性など、実際に使ってみると初心者にもやさしい仕組みが整っているのが楽天証券の魅力です。
楽天証券の新NISAの特徴・メリット


まず、楽天証券の新NISAの特徴やメリットについて解説していく。ここでは以下の5つの特徴を紹介する。
- NISAの手数料が無料
- ポイントが貯まる・使える
- 2,500以上の銘柄から投資先を選べる
- 積立額・頻度を自由に選べる
- サイトの操作が簡単
それぞれ解説していくので、楽天証券の新NISAの魅力をしっかりと確認しておこう。
NISAの手数料が無料
楽天証券のNISAでは以下の取引手数料を無料としている。
- 国内株式・国内ETF・かぶミニ(成長投資枠)
- 米国株式・米国ETF(成長投資枠)
- 中国ETF・シンガポールETF(成長投資枠)
- 投資信託(成長投資枠・つみたて投資枠)
さらに日本円と米ドルのリアルタイム為替手数料も無料となっている。米国株式や米国ETFを購入する際、日本円を米ドルに交換しても手数料がかからない仕組みだ。
取引手数料がかからない分だけ手元に残る利益が多くなり、効率良く資産を運用できる。
「NISAでの運用で極力コストを抑えたい」と考えているのであれば、楽天証券の新NISAを検討してみると良いだろう。
楽天ポイントが貯まる・使える
楽天証券では楽天ポイントを効率良く貯めたり、貯めたポイントを使って金融商品を購入したりできる。
普段から楽天関連のサービスを利用し、楽天ポイントを貯めている方にとっては非常に魅力的な証券会社と言えるだろう。



ポイントを貯めるだけでなく、「投資に使える」仕組みは資産運用のハードルを下げてくれます。日常生活で貯まったポイントをそのまま投資に回せるので、初めての一歩を踏み出すきっかけとしても最適です。
楽天証券のポイント活用法として主に以下の4つが挙げられる。
- 楽天カード(月10万円まで)と楽天キャッシュ(月5万円まで)を利用した投信積立でポイント還元を受ける
- 「楽天・プラスシリーズ」の対象ファンドを保有し、平均保有金額に応じたポイント還元を受ける
- 貯めた楽天ポイントで投資信託や国内株式、米国株式、バイナリーオプションなどに投資する
- ポイント投資を活用して楽天市場でのポイント還元率を最大+1倍にする
上記のような方法で楽天ポイントを資産形成に活かせることが楽天証券の強みだ。「普段から楽天ポイントを貯めている」という方は、楽天証券の新NISAを検討してみると良いだろう。
2,500以上の銘柄から投資先を選べる
楽天証券は、豊富な商品ラインナップを設けていることも強みとして挙げられる。あらゆる選択肢の中から自分に合った投資先を選定できる点は、個人投資家の目線で大きなメリットと言えるだろう。
例えば、2025年4月15日時点の楽天証券における投資信託の取扱本数は2,570本となっている。
そのうち1,340銘柄が成長投資枠の対象商品、263銘柄がつみたて投資枠の対象商品である。充実したラインナップから投資先の選定が可能だ。
NISAでは投資信託のほかに国内株式や米国株式、中国・アセアン株式なども投資できる。
さらにNISA以外にも債券や金・プラチナ・銀、先物・オプション、CFD、iDeCo、ロボアドバイザーなど幅広い商品・サービスを取り揃えている。
NISAをきっかけにほかの運用方法に興味を抱いている方も利用しやすいことが特徴だ。「豊富な選択肢から投資先を選びたい」という方には、楽天証券の新NISAをおすすめする。
積立額・頻度を自由に選べる
楽天証券の新NISAつみたて投資枠では、投資スタイルに合わせて投資信託の積立額や積立頻度を自由に選べることも魅力だ。さまざまな方法を試しながら自分の投資スタイルを確立していこう。
積立額については、一部銘柄を除いて基本的には「100円以上1円単位」で積み立てることができる。また、年2回までボーナス月の指定ができるため、ボーナスの支給時期に毎月の積立額に上乗せして投資することも可能だ。
積立頻度については「毎月」「毎日」のいずれかを選択できる。毎月の場合は1日〜28日から選択でき、毎日の場合は毎営業日に積立が行われる。
「毎月5万円を積み立てたい」「毎日100円ずつ積立投資をしたい」など、幅広いニーズに対応できる点も楽天証券の魅力のひとつだ。「積立投資の戦略を柔軟に立てていきたい」という方は、楽天証券の利用を検討してみると良いだろう。
サイトの操作が簡単
楽天証券は、サイト・ツールが使いやすい点も魅力として挙げられる。
実際に利用しているユーザーからも「ツールが使いやすい」「サイトの操作が簡単」といった評判が集まっており、初心者でも安心して利用できるだろう。



投資において「継続できるかどうか」は非常に重要な要素です。操作性が良いと、管理やチェックがスムーズになり、投資を習慣化しやすくなります。そのため、楽天証券は“続けやすさ”の面でも高評価を得ています。
楽天証券では、さまざまな投資スタイルに対応できるように豊富な取引ツールを設けている。
初心者でも直感的に操作できるスマートフォン用のアプリや上級者向けの高機能トレーディングツールなど、幅広いニーズに対応していることが特徴だ。
サイトやツールが使いづらいとストレスに感じてしまい、投資に対するモチベーションを失ってしまうケースも少なくない。
しかし楽天証券は初心者でも使いやすいように工夫されているため、ストレスなく取引を行えるだろう。
「サイトの操作でストレスを感じたくない」という方は、楽天証券で新NISAを始めることを検討してみてはいかがだろうか。
楽天証券での新NISAの始め方・買い方


楽天証券で新NISAを始める場合、基本的に以下のステップで手続きを進める。
- 口座を開設する
- 商品を選ぶ
- 積立額・積立頻度を決める
- 目論見書など重要書類をチェックする
- 発注する
新NISAの始め方・買い方を解説していくので、ぜひ参考にして楽天証券の新NISAを始めてみよう。



手続きの流れがわかっていれば、最初の一歩もスムーズに踏み出せます。特にスマホだけで完結できる点や、総合口座とまとめて開設できる点は、忙しい方や初めての方にとって大きな安心材料になります。
①口座を開設する
まず、楽天証券で新NISAの専用口座を開設しなければならない。楽天証券の総合口座を開設済みの場合と未開設の場合でNISA口座の開設方法が異なるため、それぞれ解説していく。
楽天証券の総合口座を持っている方
すでに楽天証券で総合口座を開設している場合、以下の手順でNISA口座の開設手続きを行う。
- 楽天証券にログインする
- NISA口座を申し込み、本人確認書類をWEBでアップロードする
- 受付完了メールとお知らせを受け取る
- NISA口座が仮開設される
- 税務署で審査が行われる
- NISA口座の本開設が完了する
なお、楽天証券でマイナンバーを未登録の場合は提出が必要となるため、あらかじめマイナンバーを確認できる書類を準備しておこう。
楽天証券の総合口座を持っていない方
まだ楽天証券の総合口座を開設していない場合、以下の手順でNISA口座の開設手続きを行う。
- 楽天証券ホームページ内の「口座開設」ボタンから申し込む
- スマートフォンでマイナンバーカードまたは運転免許証を撮影する
- 顔写真を撮影し、本人情報を入力する
- ログインIDを受け取る
- 初期設定・マイナンバー登録を行う
- NISA口座が仮開設される
- 税務署で審査が行われる
- NISA口座の本開設が完了する
スマートフォンと運転免許証またはマイナンバーカードがあれば、書類のやり取りをせずに手続きをスマートフォンで完結できる。
また、総合口座とNISA口座をまとめて開設できるため、NISA以外の取引もスタートできる。
NISA口座を他社から楽天証券に変更したい方
NISA口座を他社で利用しており、楽天証券に変更したい場合は以下の手順でNISA口座の変更手続きを行う。
- NISA口座を利用している金融機関から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を取り寄せる
- 楽天証券でNISA口座を申し込む
- 「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」に記載された廃止通知情報を入力する
- 税務署で審査が行われる
- NISA口座の変更が完了する
NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか開設できないため、すでに他社でNISA口座を利用している場合は廃止した上で楽天証券のNISA口座を開設しよう。
②商品を選ぶ
口座開設が完了すると、投資する商品を選択する。新NISAの対象商品から自分に合った投資先を見極めよう。
つみたて投資枠の場合、一定の条件を満たした上で金融庁に届け出られた銘柄しか購入できない。
一方、成長投資枠の場合は投資信託や国内株式、外国株式、ETF、REITにも投資可能だ。どちらの枠を利用するかも含め、投資先の商品を選択しよう。
楽天証券の公式サイトには投資信託や国内株式、米国株式の人気ランキングなどが掲載されている。ほかの投資家から人気を集めている商品を参考にし、自分に合った銘柄を選ぶと良いだろう。



初心者にとっては「何を選べばいいのかわからない」という不安がつきものですが、人気ランキングや診断ツールを活用すれば、今の自分に合った投資先も見つけやすくなります。まずは気軽に使ってみましょう。
また、楽天証券では9つの質問に答えるだけで始められる「らくらく投資」というサービスも設けられている。
あなたの性格やニーズに合った投資を簡単に始められるため、銘柄選びで悩んでいる方は「らくらく投資」も上手く活用しよう。
③積立額・積立頻度を決める
投資信託や株式の積立を行う場合、積立額や積立頻度を決めることになる。前述の通り、積立額は100円以上1円単位で選ぶことができ、積立頻度は「毎月」「毎日」から選択可能だ。
自分の投資スタイルに合わせて積立額・積立頻度を設定しよう。
投資額を決めるためには、月々の家計の収支や余裕資金が明確になっている必要がある。投資を始める前に家計の収支や資産状況を整理し、どの程度の金額を投資に回せるのかを計算しておくと良いだろう。



「無理なく続けられる金額」でスタートすることが、投資を長く続けるためのコツです。少額から始めて慣れてきたら調整していくという柔軟な考え方でも、十分に資産形成の第一歩になります。
なお、新NISAはつみたて投資枠が年間120万円まで、成長投資枠が年間240万円までとなっている。
合計で年間360万円(月30万円)の積立が上限となるため、それ以上の積立額を希望する場合はNISA以外の口座も活用しよう。
また、成長投資枠の場合は積立投資ではなく、一括投資をすることもできる。投資に慣れてきたら、投資信託や株式を一括で購入することも検討してみよう。
④目論見書などの重要書類をチェックする
投資信託を購入する場合、交付目論見書などの重要書類が交付される。
交付目論見書は購入時に販売会社から投資家への交付が義務付けられている書類であり、投資信託の基本的な情報が記載されている。
必ず内容をチェックし、自身の投資方針やリスク許容度にマッチしているかどうかを確認しておこう。
特に、交付目論見書の以下の項目は忘れずにチェックしておきたい。
- ファンドの目的
- ファンドの特色
- 投資リスク
- リスクの定量的比較
- 基準価額・純資産の推移
- 分配の推移
- 主要な資産の状況
- ファンドの費用
「購入する投資信託がどういった仕組みで運用されているか」「どういった要因で価格が変動するのか」などを事前に把握しておくことが重要だ。
また、過去のパフォーマンスや運用にかかる手数料・費用もしっかりとチェックしておこう。
⑤発注する
目論見書のチェックなどを済ませ、購入する商品の特徴を理解したら購入の注文を行う。
積立投資の場合は積立額や頻度、一括購入の場合は購入金額などをそれぞれチェックし、注文内容に間違いがないかを確認しておこう。
なお、投資信託や国内株式、米国株式(円貨決済)の場合は楽天ポイントを購入金額に充当することも可能だ。
購入金額の一部をポイントで支払うこともできるので、貯めた楽天ポイントを上手く活用しよう。
楽天証券の新NISAで人気!おすすめ銘柄ランキング


次に、楽天証券の新NISAで人気を集めている投資信託を紹介する。2025年3月1日〜31日までの1ヶ月間において買付件数が多かった投資信託は以下の通りだ。
ファンド名 | 順位 | 委託会社 | 純資産※ | 積立 | 100円投資 | 販売手数料 | 管理費用(税込) | 運用実績※ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1位 | 三菱UFJアセットマネジメント | 61,510.45億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.08140% | 1年:-1.24% 5年:+175.20% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 2位 | 三菱UFJアセットマネジメント | 51,654.48億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.05775% | 1年:-0.51% 5年:+144.01% |
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型) | 3位 | 楽天投信投資顧問 | 1,296.49億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.132% | 6ヶ月:-24.50% (2024年9月に設定されたファンド) |
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド | 4位 | 楽天投信投資顧問 | 4,560.90億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.077% | 1年:-3.97% (2023年10月に設定されたファンド) |
iFreeNEXT FANG+インデックス | 5位 | 大和アセットマネジメント | 4,769.00億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.7755% | 1年:+4.80% 5年:+361.62% |
楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド | 6位 | 楽天投信投資顧問 | 782.36億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.198% | 1年:-5.64% (2024年1月に設定されたファンド) |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 7位 | 楽天投信投資顧問 | 15,426.86億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.132% | 1年:-3.60% 5年:+167.51% |
楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド | 8位 | 楽天投信投資顧問 | 3,077.11億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.0561% | 1年:-4.31% (2023年10月に設定されたファンド) |
iFreeNEXT インド株インデックス | 9位 | 大和アセットマネジメント | 1,334.66億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.473% | 1年:-7.78% (2023年3月に設定されたファンド) |
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド | 10位 | 楽天投信投資顧問 | 272.12億円 | ◯ | ◯ | 無料 | 年率0.308% | 1年:-9.68% (2024年4月に設定されたファンド) |
コストの低さが魅力の「eMAXIS Slimシリーズ」や保有残高に応じて楽天ポイントが付与される「楽天・プラスシリーズ」が人気を集めている。
信託報酬が安いインデックスファンドが多く、運用期間中のコストを抑えられる商品が人気であることが分かるだろう。
各商品の特徴を比較し、自分に合った銘柄を選択しよう。



人気=自分に最適とは限らないため、コストや特徴をよく比較して選ぶことが大切です。投資の目的やリスクの許容度によって選ぶべきファンドは異なるので、自分の資産運用の方針と照らし合わせて判断しましょう。
【キャンペーン情報】楽天証券で新NISAを始めるとポイントがもらえる!


楽天証券では、新NISAでの資産運用のスタートを支援するために以下のキャンペーンを実施している。
- 楽天証券NISA 春の新生活応援キャンペーン
- もれなく2,000ポイント!NISAクレカ積立デビュー応援キャンペーン
いずれもお得に新NISAを始められるキャンペーンとなっているため、ぜひ活用したい。それぞれのキャンペーンについて解説するので、お得なキャンペーンを利用して楽天証券の新NISAを始めよう。



キャンペーンは資産形成を後押しする大きなチャンス。条件の達成に手間がかかることもありますが、最初の一歩に対するご褒美と考えると前向きに取り組めます。まずは忘れずにエントリーを済ませておきましょう。
楽天証券NISA 春の新生活応援キャンペーン
楽天証券NISA 春の新生活応援キャンペーンは、NISA口座の開設+所定の条件達成により抽選で1,000名に2,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンだ。
お得にポイントをもらえるチャンスを活用し、新生活のスタートとともに新NISAでの資産形成を始めてみよう。
本キャンペーンの条件・内容は以下の表の通りだ。
キャンペーン期間 | 2025年3月13日(木)〜2025年5月30日(金) |
---|---|
キャンペーン条件 | (1)キャンペーン期間中にエントリーする(楽天証券口座を持っていない方は、総合口座開設・NISA口座開設後にマイページから別途エントリーが必要) (2)キャンペーン期間中にNISA口座申込・開設を行い、2025年5月30日(金)時点で初期設定完了済み |
特典内容 | 上記の(1)(2)を達成した人のうち、抽選で1,000名に2,000ポイントをプレゼント |
特典付与の時期 | 2025年6月下旬予定 |
NISA口座の開設は税務署の審査などもあって2〜3週間ほどかかるため、早めに申し込む必要がある。
また、エントリーをしていないとNISA口座を開設してもキャンペーンの対象とならないため、忘れずにエントリーしておかなければならない。
キャンペーン条件をしっかりと確認し、2,000ポイントをもらえるチャンスに挑戦しよう。
もれなく2,000ポイント!NISAクレカ積立デビュー応援キャンペーン
もれなく2,000ポイント!NISAクレカ積立デビュー応援キャンペーンは、楽天カードでのクレカ積立などの条件を満たすと2,000ポイントがもらえるキャンペーンだ。
条件を達成するだけで必ずポイントを受け取れるため、ぜひこの機会にクレカ積立を始めてみよう。
本キャンペーンの条件・内容は以下の表の通りだ。
キャンペーン期間 | 〈エントリー期間・積立設定期間〉2025年3月13日(木)〜6月12日(木) 〈積立約定期間〉2025年7月1日(火)〜7月31日(木) |
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キャンペーン条件 | (1)エントリー期間中にキャンペーンにエントリー (2)積立設定期間中に楽天証券のNISA口座で「楽天カードクレジット決済」で投信積立設定 (3)積立約定期間内にNISA口座で「楽天カードクレジット決済」で合計40,000円以上の投信積立約定成立 (4)楽天証券で楽天ポイントコースを設定 |
特典内容 | もれなく2,000ポイント進呈 |
楽天カードであれば積立額の最大1%のポイント還元も受けられるため、キャンペーン後もお得に資産形成を行える。
まだ楽天カードを持っていない方は、ぜひこの機会に契約の申し込みを行ってキャンペーンに参加しよう。



ポイントが“もらえる・貯まる・使える”楽天証券だからこそ、キャンペーンの活用は効率的な資産形成に繋がります。日常の支払いと投資を連携させることで、無理なくお得に投資を始められるのも大きな魅力です。
楽天証券の新NISAを始める時の注意点


楽天証券の新NISAをこれから始めるのであれば、以下の3つの注意点を頭に入れておきたい。
- つみたて投資枠ではETFを選べない
- 数多くある銘柄の中から投資先を選ぶ必要がある
- 元本割れのリスクがある
上記の3つの注意点を事前に把握した上で、楽天証券の新NISAを効果的に活用しよう。
つみたて投資枠ではETFを選べない
ETFは「上場投資信託」とも呼ばれる商品であり、金融商品取引所に上場している投資信託である。
一般的には「日経平均株価」や「S&P500」などの指数に連動するように運用されており、リアルタイムで価格が変動することが特徴だ。
低コストで取引できる上に、投資信託よりも自由度の高い取引を行える点が魅力として挙げられる。
しかし、新NISAのつみたて投資枠では一定の基準を満たした投資信託しか購入できず、ETFはほとんど対象となっていない。
そして楽天証券ではつみたて投資枠対象のETFを取り扱っていない。そのため、楽天証券の新NISAを使ってETFに投資する場合は成長投資枠を利用するしかない状況だ。
つみたて投資枠では投資信託の積立を行いつつ、成長投資枠でETFへの投資を行うという戦略を検討しよう。



つみたて投資枠では自由度が制限される分、積立に適した安定した商品が多くあります。一方で、より柔軟に投資したい人は成長投資枠と組み合わせることで、バランスの取れた運用を実現しやすくなります。
数多くある銘柄の中から投資先を選ぶ必要がある
楽天証券の新NISAのメリットとして「豊富な商品ラインナップから投資先を選べる」という点を解説した。
投資先が多い点はメリットである反面、数多くの銘柄から自分に合った投資先を見極めなければならないという点はデメリットとも言えるため注意が必要だ。
前述の通り、楽天証券では成長投資枠の対象の投資信託を1,340本、つみたて投資枠の対象の投資信託を263本取り扱っている。
それぞれの銘柄で投資対象の地域や資産クラスに違いがあり、リスク・リターンのバランスも異なる。
それらの特徴を比較しつつ、自分の運用目標やリスク許容度にマッチした銘柄を選ばなければならない。まずは先ほど紹介したおすすめ銘柄ランキングを参考に投資先を選ぶことを推奨する。
ある程度運用に慣れ、自分の運用目標やリスク許容度が具体的にイメージできてきたら気になる銘柄を選ぶと良いだろう。
元本割れのリスクがある
新NISAは国が推奨している制度であるため「安全に投資できる」とイメージしている方も少なくない。
しかし新NISAはあくまでも資産運用・投資であり、投資した商品の価格が元本を下回るリスクもあるため注意が必要だ。
相場が好調な時期が続くと、投資信託を預貯金のような感覚で利用する個人投資家も増えてくる。
しかし元本が保証された預貯金とは違い、相場が下落すると元本割れを起こす可能性は十分に想定される。必ず元本割れのリスクが伴うことを頭に入れた上で投資計画を立てよう。
元本割れのリスクを回避するためには「長期・積立・分散」の投資がポイントとなる。
短期的な利益を狙うのではなく、長期間にわたってじっくりと積立投資を行い、投資対象を広く分散して運用することで元本割れのリスクは軽減できる。
また、余剰資金を投資に回すように心掛けることも大切だ。生活費や緊急用の資金を投資に回すと、元本割れした時に資金が不足して生活が破綻してしまう危険性がある。
「生活費の3ヶ月〜半年分程度」を元本が保証された預貯金で確保しつつ、残った余剰資金で新NISAの運用を行うことをおすすめする。
元本割れのリスクがあることを十分に理解した上で、安全に資産を運用していこう。



「元本割れ=危険」ではなく、価格変動も含めた投資の仕組みを理解することが大切です。短期の値動きに一喜一憂せず、計画的に積み立てていけば、時間がリスクをやわらげてくれるのが長期投資の強みです。
新NISAを始めるならプロに相談しよう


ここまで楽天証券の新NISAについて解説してきたが、元本割れのリスクがあることから「新NISAを始めるべきか悩んでいる」「リスクが不安」と感じている方もいるだろう。
新NISAを始めるのであれば、資産運用のプロへの相談がおすすめだ。
ここでは、資産運用のプロに相談するメリットや相談先を探せるサービス「資産運用ナビ」の特徴について解説していく。
プロに相談するメリット
資産運用のプロに相談するメリットとして以下の3点が挙げられる。
- 専門的な知識と経験を活用できる
- リスク管理と資産配分について教えてもらえる
- 時間と手間をかけずに資産運用を始められる
資産運用のプロは金融業界での経験が豊富にあり、専門的な知識・経験を有している。
あらゆる相場を乗り越えてきたプロが有する知見を自分の資産運用に活かせる点は大きなメリットと言えるだろう。
また、投資・資産運用におけるリスク管理や資産配分についてアドバイスをもらえる点もプロに相談するメリットのひとつだ。
最小限のリスクに抑えつつ、目標のリターンを実現するための最適な資産配分を助言してくれるため、効率良く資産を運用できるだろう。
さらに、プロから助言をもらうことで投資にかかる手間や時間を省けるというメリットもある。
自分でマーケット情報を収集したり、企業の業績等を分析したりといった手間はかからず、投資先の選定に時間をかける必要もない。
プロからのアドバイスでスムーズに資産運用を行えるため、本業で忙しい方でも安心だ。上記のメリットを魅力に感じる方は資産運用のプロへの相談を検討してみると良いだろう。
資産運用ナビを活用しよう
信頼できる資産運用のプロをお探しの方は「資産運用ナビ」の活用をおすすめする。
「資産運用ナビ」とは、相談先を探す個人投資家と資産運用アドバイザーをマッチングさせるオンラインプラットフォームのことだ。
「資産運用ナビ」は以下の手順で簡単に利用できる。
- 専用フォームに希望条件を入力する
- 希望に沿った資産運用アドバイザーがランキング形式で紹介される
- 気になるアドバイザーを選んで面談の日程を調整する
- WEBや好きな場所でアドバイザーと面談する
簡単なステップでプロの資産運用アドバイザーとマッチングできることが特徴だ。
さらにアドバイザーの紹介料や相談費用は原則無料となっており、提案内容に納得できるまで複数回にわたって面談をしても費用はかからない。
もちろん全国47都道府県どこでも対応可能であり、地方在住の方でもオンラインで気軽に相談できる。
そして「資産運用ナビ」に在籍するアドバイザーは特定の金融機関に所属していないため、中立な立場で投資助言を提供してくれる点も魅力だ。
原則として転勤や異動で担当者が変わることもなく、長期的な信頼関係を構築できる。
ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を活用し、信頼できるプロの資産運用アドバイザーに新NISAの運用を相談してみてはいかがだろうか。
楽天証券で新NISAを始めよう


楽天証券の新NISAは「取引手数料が無料である」「楽天ポイントが貯まる・使える」「豊富な商品ラインナップから選べる」といったメリットがある。
楽天証券に魅力を感じる方は、ぜひ本記事で紹介した新NISAの始め方・買い方を参考にして口座開設から手続きを始めてみてほしい。
また、楽天証券で実施中の新NISA関連のキャンペーンについても紹介した。キャンペーンの参加条件や期間をしっかりとチェックし、お得に新NISAを始めてみよう。



最初はわからないことがあって当然ですが、使いやすい楽天証券なら安心して始められます。ポイント活用やキャンペーンも上手に活かして、楽しみながら投資の一歩を踏み出してみましょう。
新NISAを始める場合、数多くの銘柄から投資先を選ぶ必要があったり、元本割れのリスクがあったりと注意すべき点も少なくない。
資産運用のプロに相談し、リスク管理を徹底しながら最適な資産配分で新NISAを有効活用しよう。
アドバイザー検索サービス「資産運用ナビ」では、あなたにぴったりの資産運用アドバイザーを無料で紹介するサービスを提供している。
全国47都道府県どこでも対応しており、紹介するアドバイザーは中立な立場からあなたに最適な投資助言を提供してくれることが特徴だ。
ぜひこの機会に「資産運用ナビ」を活用し、新NISAでの運用を始めてみよう。